PIA MUSIC COMPLEX 2023
いってきました!
通称ぴあフェスと呼ばれるこのイベント。
私はもちろんユニゾン目当ての10/1に参加しました。
場所は新木場・若洲公園
新木場駅から多少距離があるが、駅前からシャトルバスが出ていました。都市型のフェスとしては少々不便かな。
私はバスに乗るのが嫌なので、駅前で自転車を借りて公園まで行く。(人も車も少ないのでとても快適。)
会場は割とこじんまりとしていてアットホームな雰囲気。キッズスペースがあったり、クラフトコーナーやカラオケブースがあったりとライブ以外の楽しみもある。フードもそこそこ充実してたかな。いつもどおりのフェスって感じ。(しかし現金or PayPayしか使えないお店がほとんどで、『ホントに都市型フェスか??』って感じ。会場の奥に行くと電波も弱くPayPayが使えないなんてことも。一応各回線の電波中継車きてたけど意味あったのかな。)
リストバンド交換所の隣でマイナンバーカードを提示すると、1ドリンクもらえました。
ただのビール最高🍺
しかし会場周辺の動線があまり良くない。会場の出入り口から真反対のところにリストバンド交換所がありました。(バスを降りるところからだとそこを通って寄れるように配置されているのだと思うが。)
また出入り口へ向かえる歩道が狭く一本しかない。
そしてその周辺の道は雑草だらけであまり整備されていない。ここはかなり気になりました。
会場内、ステージ入り口は進行方向によって通路が分けられていたのでよかったです。
タイムテーブルはこの通り。
私個人としてはユニゾンしか聴かないのであまり関係なし(笑)
Lucky Kilimanjaro も聴きたかったけどユニゾンの直後だったので即帰宅…。
さて、本題のユニゾンのライブ。
セットリストは以下の通り。
- 場違いハミングバード
- オリオンをなぞる
- 桜のあと(all quartets lead to the?)
- City peel
- 10% roll, 10% romance
- フィクションフリーククライシス
- 君の瞳に恋してない
- スロウカーヴは打てない
- カオスが極まる
- シュガーソングとビターステップ
約45分間ノンストップの全10曲。
MCはもちろんなし。
いつも通り「絵の具」が流れ、メンバーが登場。
たくさんの拍手を遮るように貴雄さんの「1.2.3.4!!!」
というカウントが響き渡る。
初手場違いは最高なんや。
(ここですでに沸くフロア。喜んでいる人、叫んでる人、飛び上がってる人、みんなわかっている人たち。)
ロケットスタートで全速力のままオリオンへ。
もう一段階ボルテージが上がる。
私はもうすでに涙目。(久しぶりのライブでオリオン聴けるとやっぱりやばい。)
選ばれたのは10%でした。
10% roll,10% romance からの
フィクションフリーククライシス
ここで叫んでる人たちはまあまあのユニゾンファンですね。あら?MODE繋ぎ?と思ったら次は
君の瞳に恋してない
完全にMODE繋ぎの3曲。今までにない繋ぎ方を聴かせてくれるのもまた燃えるものがある。
そこからこれまたびっくり枠の
スロウカーヴは打てない
ここでまた違うベクトルからブーストをかけていく。
(なんやこのバンド恐ろしすぎる…←よくわかってるやろがい。この次の週にthrowcurveのイベントやるもんね、田淵。)
カオスが極まる
きましたここにきてカオス。スロウカーヴからの繋ぎもまた良い。最新曲としての風格あり(ん?あれ?)
ラスト!
シュガーソングとビターステップ
ユニゾンでフェスといえば!これしかないでしょ!というラスト。流石にやらないわけにはいかないもんね。
総括
ちょうど陽が落ちていく時間帯と重なり、なんともいえない良い空気感が流れていた会場内。
ユニゾンらしくあっという間に駆け抜けていった時間だった。
4日前に新曲をリリースしながらも、全くのスルーでやらないのはもはやさすがと言うべきか。(CDリリースを先にしたけれど、配信リリースとアニメの放送がまだだったからの可能性が大きそう。)
バンドの代表的な曲を並べるだけでなく、最新アルバムからCity peel やびっくり枠のスロウカーヴやフィクションを入れ込んでタダでは終わらないユニゾンらしさを感じるセットリストだった。
スロウカーヴを披露したのはこの次の週にイベントがあったからだと自分としては思っている(笑)
次はNinth peel next ツアー。
楽しみがすぎる。