やんしのきまぐれポート

しがないアラサーがつらつらと文章を書いていきます。

ウルトラマンブレーザー 「光と炎」感想のお話。

倒したはずのイルーゴが複数体出現。防衛隊が調査を進めていると、地下からアースガロンをも凌駕する巨大な怪獣が現れる。
エミは、父の研究仲間の西崎と接触。3年前の爆発事故の詳細について真実を告げられる。単独向かった第66実験施設でエミが見たものとは…

僕らのスペクトラ

僕らのスペクトラ

「光と炎」


18話から繋がる話となる19話。
巨大なブルードゲバルガが現出し、SKaRDの面々、ブレーザーを追い詰める。

V99の謎の解明や防衛隊上層部の動きなどの縦軸を動かしつつ、ブレーザーの強化回となった今回。
ブルードゲバルガとの戦闘が中心ではあるが、どれもが説明不足、描写不足感が否めない…(尺が足りていないのか、今後に活かすためにあえてこうしているのか…。詰め込みすぎな印象。)


突然姿を現すファードラン。
手こずるブレーザーの元へと駆けつける。
元いた所では相棒的な立ち位置だったのか?
ブレーザーのファードランアーマーが本来の姿に1番近い的な??

チルソナイトソードを持ってのグングンカットも、ファードランアーマーになってからのグングンカットも新しいものになっていてよかった。
チルソナイトソードが雷属性の攻撃だったので、チルソファードランサーでの炎属性の攻撃がまた新鮮みがある。

エミ隊員の父親はなんだったんだ?幻影ってわけでもなさそうだし…。
強敵を倒して大団円!真相も解明!!とはならず、後味すっきりともいかないあたり、ウルトラマンブレーザーという作品のシビアさも感じさせてくれる。