初めて前話のダイジェストからのスタート。
気絶しているゲント隊長。
ウルトラマンの1話を思い出させる描写。
安堵する隊員たち。
すぐにアンリの心配をするゲント隊長。流石人間ができている。
7つの台風が猛威を振るっている。
ニジカガチは台風の真ん中に。暴風の影響で航空部隊は対応が出来ない。
隊員たちの反対を押し切って動き出すゲント隊長。
「犯人は横峯教授だ。」
「虹が出た 後編」
移動する車内でことの次第を説明するゲント隊長。
ニジカガチの情報を集めていたエミ隊員。
横峯教授の研究室にまで行っているなんて…
教授を倒せばニジカガチを止められるかもしれない。
この結び付きは…ブレーザーとゲント隊長にも?
額のダイヤモンドから放たれる光線を攻略するには??
Mod.2を使うしか…
(ゲント隊長、無理矢理がすぎないか?販促のせいもあるんだけど笑)
教授の説得を試みようとするゲント隊長に自分が説得すると進言するテルアキ副隊長。ゲント隊長に対しても横峯教授に対しても思いやりを感じられる。こういった時は理解を示せる第三者が介入するのが良いという判断はとても理解が出来る。
「何言ってんだよ。テストじゃ本気だせないだろ!」
「Mod.2の活躍みたかったなぁ…。」
細かなセリフにキャラクターの良さをとても感じる。
今回のアースガロンMod.2 はヤスノブ隊員、ゲント隊長のローテ。「出し惜しみは無しだ。存分にやれ!」
横峯教授に対峙するテルアキ副隊長。
引きのカットで奥で戦闘をしている様子を見せるのが見事。
ニジカガチとアースガロンの戦闘、今回も迫力満点でかっこいい。爆発もあるし、Mod.2の演出もいい。
偏った考えに至ってしまった横峯教授を自分なりの考えで真っ向から諭していくテルアキ副隊長。
教授の考えを受け入れながら真っ直ぐに自分の思いを伝えるテルアキ副隊長の器の大きさを感じる。
この人が隊長でもきっといいチームになれるわ…
教授の手元で破壊されたリングがニジカガチの元へいき、さらなる力を与える。
動けなくなるアースガロン。1発ならミサイルが打てる。
「ウルトラマン!!」
この驚きは??
前回消えていなくなったから驚いている?
SKaRDの面々はみんな感が鋭そうだからそろそろゲント隊長がブレーザーだということがバレてしまいそうな気もする
…。
さらに強くなっているニジカガチ
隙を突いてミサイルを発射し、額のクリスタルを破壊するアースガロン。
額からは虹が出ていく。
「虹を掴んだ??」
「サインしてもらってもいいですか!!」
テルアキ副隊長さすがにこのタイミングでそれはやばすぎないか??笑笑
テルアキさん、ああ見えてバグってるからな🤣🤣🤣
テルアキ副隊長の実家で調査に出向く隊長と副隊長。
のほほんとした雰囲気で終われるのがブレーザーの良さの大きな一つだと感じる。
今回は前編に引き続きゲント隊長回…と思いきやまさかのテルアキ副隊長回。前後編だからそれはないと思っていた…。(完全にしてやられた感。)
話し運びも去ることながら、怪獣のニジカガチ、アースガロンMod.2、そしてブレーザーの活躍がこれでもかと詰め込まれていることに驚かされる。ただの販促ではなく、物語の面白さから劇中のキャラクターを好きになって購買意欲が上がる。といったようなプロセスをしっかりと踏める番組になれていることはとても大きい。
今回の怪獣、ニジカガチのソフビはDXアースガロンの拡張パーツとして今回登場したMod.2が同梱する。
劇中で相対し、活躍していたのだから抱き合わせとしてもバッチリだし、観ている川も合わせて揃えたくなるのでベストな商法とも言えるのではないか。
アースガロンの拡張が物語の中でも、玩具としても面白くワクワクするポイントになっているのは子どもも大きなお友達も喜ぶところだろう。そして、もう一つの要はニジカガチのブレーザーストーン。こちらも玩具が発売され、劇中ではブレーザーのストーンに次いで2番目に登場したストーンになる。
怪獣の力とブレーザーの力をかりるためのものとして使っていくようだが、その力の正体は?
物語が進んでいき、ブレーザーの謎が明らかになっていく中でストーンについてもわかっていくのかもしれない。
(アースガロンや怪獣ソフビほどではないのかもしれないけれど、劇中でしっかり使われるとストーンもほしくなるよね。)
次回は一周回ってまさかの最速で2回目のアンリ隊員回。
音楽を題材にして物語が展開していくようなので、そこが個人的には気になるところ。
ガラモン??あなたウルトラマンと戦えるの??
活躍が楽しみだ。