ランニング帰りのアンリ隊員。
そこへ一通のハガキが届く。
10年前
「ツクシのおじさんからか。」
学生時代のアンリの回想が入る。
「良いものは良い。楽しむことに飽きはない。」
「好きなように音を楽しめばいいんだよ。」
音楽に対しても、それ以外のことに対してもすごく大切なことを言っている気がする。
「オトノホシ」
タイトルがとても凝っていて好き。
参謀長の無茶振りに反応するSKaRDの面々。
ここでもテルアキ副隊長のおかんっぷりが。
ゲント隊長の左目が光り、ヤスノブの野菜ジュースを手に取る。
そして不思議な空間でブレーザーと交流するゲント隊長。
AR技術を使った撮影方法が面白い。
ゲント隊長の話し方、きっと子どもや動物に対してもあんな風なんだろうなぁ。
「アッツ!!」
みんなの冷ややかな目がゲント隊長に向けられる。
場面が変わってツクシのおじさんに。
どうやらこれが最後の演奏会になるらしい。
隕石が突如落下。
ゲント隊長とヤスノブ隊員がアースガロンで出撃。
「機械なのか?」
「ロボットってことですか。」
「ガラモン?なんか古くさい名前ですね。」
アースガロン出撃。
演奏会の音楽をバックにガラモンとアースガロンの戦闘が幕を開ける。(この回のために作られた新規の曲ばかりなんて…素晴らしすぎる。脚本的にも作品全体としても音楽がしっかり組み込まれていることに感嘆する。)
「アンリの直感を信じる!」
すぐに言い切るゲント隊長がかっこいい。
アースガロンの上を跳ぶガラモンのカットがすごい。
Mod.2ユニットが破壊され、格闘戦に持ち込むものの、追い込まれてしまうアースガロン。ついには戦闘不能となり、ヤスノブ隊員は気絶してしまう。
いつものグングンカットからの右アッパーを喰らわせるブレーザー。どんどん戦闘センスが磨かれている?
しかし、固い装甲のガラモンに苦戦。
コンサート会場に到着するアンリ隊員。
ツクシのおじさんの正体はセミ人間で60年前に地球を侵略しにやってきたのだった。(なるほどそれでツクシのおじさん…。)
「だが、出会ってしまった。音楽に。」
音楽に魅了されたツクシのおじさん。しかし、侵略を実行しなければならない時が来てしまった。
スパイラルバレードでガラモンを切り付けようとするブレーザー。しかしびくともしない。
そして音波攻撃に苦しめられる。