やんしのきまぐれポート

しがないアラサーがつらつらと文章を書いていきます。

ウルトラマンブレーザー 「エミ、かく戦えり」感想のお話。

エミの潜入捜査先から物語がはじまる。
今回の怪獣、レヴィーラが現出。
薬剤が撒かれると怪獣が溶けていなくなってしまう。
会社との因果関係やいかに。

僕らのスペクトラ

僕らのスペクトラ

「エミ、かく戦えり」


怪獣の分析をするゲント、テルアキ、アンリの3人。
作戦を考えていくのはこのメンバーが主になるのかな??
薬剤を何度も浴びることで耐性が付いていく。なんとも生き物らしい…。

水族館にてゲント隊長とエミ隊員の情報交換。
スパイものっぽくていい(笑)
人工クリオネが怪獣と深い関係がある…。
社長も何やら怪しい…もうほぼ黒や…。

アースガロン出撃。
今回はヤスノブ隊員テルアキ副隊長のコンビ。
薬剤を撃たれるレヴィーラ。耐性が付いているので一発では引かず。少し手こずるものの撃退。
溶けて消えていくところのCGと液体を使った特撮のバランスがお見事。

変な自作?の曲を聴いて瞑想する社長、きな臭すぎる!笑笑

わざとらしい演技をするゲント隊長。
それを見ている怪しい影…。
隠し扉を見つけ、侵入エミ隊員、本当にスパイものの映画観てるみたい。
そして見つかって追い込まれる。(ここまでがセットだよね。)

レヴィーラはやはり社長が作っていた。人工的な怪獣。外星人よりも先に地球人のエゴから生まれた怪獣を見せられるとは…。
直近で近い存在はデッカーに出てきたネオメガスかな?

事前の打ち合わせを無視して特攻を仕掛けるゲント隊長。

「むっちゃ自由やん…。」

社長がまさにマッドサイエンティスト。自分が良ければいいタイプ。考えがねじ曲がりすぎている。キャラが濃いのはいいね笑

「自分好きすぎでしょ。」

ゲント隊長の生身戦闘。

「エミ、力を貸せ。」

エミ隊員の格闘シーンかっこよすぎる…。
回し蹴りがサマになりすぎてないか。
ゲント隊長はやっぱりパワー全開力押し。

そしてレヴィーラと対面。
すぐさまブレーザーブレスがゲント隊長の左腕に出現。
(いやいや、ピンチだったらなりふり構わず出てきちゃうんかい笑)エミ隊員にバレないよう、必死に隠すゲント隊長がかわいすぎる。わざわざ右手で銃を持って立ち向かおうとするが、それ無謀すぎないかい??


いよいよブレーザー登場。
やはり夜景に映えますね…。
飛び膝蹴りから容赦ない攻撃を浴びせるブレーザー
しかしレヴィーラも一歩も引かず対抗。
ブレーザーが飛ばされ、ミニチュアのビルがぶっこわされるのは圧巻。
一気にブレーザーがピンチに。レヴィーラを気持ち悪がるブレーザーかわいい。

アースガロン到着。今度はアンリ隊員とテルアキ副隊長のコンビ(ゲント隊長もヤスノブ隊員も出払っているからね。)
液体窒素を使ってレヴィーラを凍らせる作戦を実行。
すぐさまブレーザーがスパイラルパレードでフィッシュ!
先週は観られなかったブレーザーとアースガロンの並び立ちまでしっかりみせてくれる。

ガーベラ ピンクの花言葉は「感謝」
コミュニケーションをテーマとしているブレーザーらしいオチをしっかりと付けているのがとても良い。


気になるポイント

エミ隊員がゲント隊長に対して、「ご家族に。」と話しているので、家族は健在なのか??
それとも家族がいることだけを知っており、詳しいことは知らないのか。


ブレーザーの意思はあるのか問題。今作ではいわゆるインナースペース的な描写がないため、戦闘中のゲント隊長の様子が全くわからない。ブレーザーになっている間は完全に憑依されている状態なのか?
3話まではゲント隊長がピンチになり、1人になった瞬間にブレーザーブレスが出現していたが、今回の4話ではエミ隊員が横にいる中での出現。怪獣を目の前にしての状態のため、ブレーザーがより危機的な状況かと判断したのか?ゲント隊長との関係性により謎が深まる。

次回はアンリ隊員回!楽しみだ。