UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2022
「kaleido proud fiesta」
2022/7/8 市川文化会館
いってきました!!!
年始にアルバムのツアーが終わり、春に新曲が出てのこのツアー。
新曲シングルツアーは『One roll,One romance』
以来となる。
私自身何度もユニゾンのライブに行っているが、ツアーの初日に参戦というのは初めてだった。普段のツアーはセットリストを知って予習をしてから行くのが自分のお決まりになっていたが、今回は初日ということである種新鮮な気持ちで楽しむことが出来た。
ここからはセットリストを含めたネタバレ全開の記事になります。
すでに公演を観られた方やセットリストを知りたいという方のみご覧ください。
セットリストは以下の通り。
- harmonized finale
- 箱庭ロックショー
- 世界はファンシー
- シャンデリア・ワルツ
- CAPACITY超える
- Slient Libre Mirage
- Own Civilizacion(Nano-mile Met)
- ラディアルナイトチェイサー
- fake town baby
- 5分後のスターダスト
- 弥生町ロンリープラネット
- ワールドワイド・スーパーガール
- ナノサイズスカイウォーク
- サンポサキマイライフ
- オリオンをなぞる
- kaleido proud fiesta
- to the CIDER ROAD
- 10% roll,10% romance
EN
- Cheap Cheap Endroll
- シュガーソングとビターステップ
- 場違いハミングバード
ワールドワイド〜の前にドラム+ギターのセッションあり。
MCとドラムソロはなし。
(MCなしで90分突っ走るのは本当によかった。これだからこの3人が大好きなんだ。)
セクション分けとしては
harmonized 〜 シャンデリア がセクション1
CAPACITY 〜 fake town がセクション2
5分後 〜 ナノサイズ がセクション3
サンポサキ 〜 10% がセクション4
そしてアンコールといった形。
まず1曲目。もうここから最高すぎた…。
ここでもう「あぁ…追加公演しよ…。」となった人も多いはず。
そして箱庭、ファンシー、シャンデリアと続く。序盤から畳みかける構成。正直ここまでで料金の元は取れていると言っても過言ではない。
セクション2はセトリおじさんのアイデアが光るびっくり選曲。7曲目に7枚目をやるとか、しっかり fake town で締めてくるあたりはもう流石としか言えない🙏
バラードから始まる3セクション目。
「弥生街ロンリープラネット」はアルバムツアーでは披露されなかったのでここでやってくれて本当によかった。絶対ここには入れようという意志を感じられたのもすごくよかった。
そしてワールドワイド〜ナノサイズ 同じテンポ感で似た雰囲気の曲を繋げてくるのとても良い。
昔の曲と最新曲がスムーズに繋がってくるのは本当にいいよね。(この後にこれ以上にシンプルにヤバいのが待っている…。)
ラストの4セクション目。ここからはノンストップ。あまりにも濃密すぎるあまり、一瞬にも感じたし、何時間にも感じられた。
サンポサキ〜オリオン はまだ予想出来たが、そこからkaleidoまで一気に持っていくなんて本当にズルすぎる。あまりにどストレートすぎてこんな並べ方をしないと思っていただけに、思わず飛び跳ねてしまう。
(この繋げ方をしたのはまだタイバニのイベントだけだったはず。《kaleido初披露となったイベント》)
あの演出もズルイよね。←これはあえて言いません。
そこからどうくる??と思った矢先の
「to the CIDER ROAD」
もう完璧…言うことがない…。
余韻をも演出に使ってしまうのさすがだ…。爽やかに溶けこんでくるサイダロのイントロが沁みた。
ラストは10% そりゃそうだよな!と納得してしまう1曲。(前回はこの曲でシングルツアー回ったもんね。)
アンコール
最高のおまけ。アンコールらしいアンコール。
最高な気持ちで帰してくれる。
総括すると本当にユニゾンらしさ全開のシンプルかつ尖ったセットリスト、演出になっていた。前述したが、音楽だけを十二分に楽しんでもらうことを考えてくれているのが本当に良かった。昔から聴いてきた人から、最近知った人でも楽しめる良いツアーになっていると思う。
また行くよ。