やんしのきまぐれポート

しがないアラサーがつらつらと文章を書いていきます。

今、ウルトラマンが熱い。というお話。

今、とにかくウルトラマンが熱い。

ついに公開された「シン・ウルトラマン」のおかげで、テレビやネット、街中でもウルトラマンを見かける機会が明らかに増えているのではないだろうか。


現在、ウルトラマンのコンテンツとして、シンウルトラマンを含めて大きく3つが展開されている。

一つは現在自社サブスクで展開されている、「ウルトラギャラクシーファイト」である。前2作はYouTubeにて展開されていたが、最新作となる運命の衝突は1年前に開始された《TSUBURAYA IMAGINATION》で先行配信が始まっている。
このシリーズの魅力はなんと言ってもウルトラマンの大集合であり、ウルトラマンや怪獣以外のいわゆる人間が演じるキャラクターが全く登場しないのである。その作品を作る上での割り切りが相乗効果を生んでおり、声優さんに声を当ててもらうことで世界展開をも可能にしている。(現に英語での配信は行なわれている。)

そして最後の一つはもちろんテレビシリーズである。今年は最新作、「ウルトラマンデッカー」の放送が決まっている。(2022年7月9日〜放送予定)デッカーは今年25周年を迎えたウルトラマンダイナを受け継ぐ存在であり、これは前回のトリガーと同じ流れである。
テレビシリーズがウルトラマンシリーズの源流であることは間違いなく、昨今のいわゆるニュージェネレーションウルトラマンに関しても玩具の売上等は上がっており、非常に好調である。2013年のウルトラマンギンガからもうすぐ10年に差し掛かろうという所ではあるので、いかに人気が盤石なものになっているかがわかるだろう。このシリーズの積み重ねこそが今回のシン・ウルトラマン公開への道筋の1つになっているとも言えるだろう。


ここからは私の夢物語でもあるのだが、シンウルトラマンの公開でウルトラマンに世間からの注目が今まで以上に浴びることになり、これからの円谷プロの展開を盛り上がっていくことに期待している。


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